贈答用の熨斗(のし)について

"熨斗(のし)"の由来は、昔は薄く伸ばしたアワビを縁起物として贈り物に添えていたことからきています。
アワビは長寿や繁栄を意味する縁起物ですが、生ぐさいものなので弔事にはつけません。
贈り物に水引と熨斗の入ったのし紙をかけることが、現在の一般的な方法です。
"水引"とは贈り物の包み紙を結ぶ紙紐のことで、基本的に本数は奇数で作られています。
吉の水引は、5本、7本、9本。目的に応じて結び方が異なるので、お送りする際は注意して下さい。

お返しについて

お返しの基本は、いただいた品物の1/2位におさえるのがベターです。
それ以上の物を贈ると相手に「気を遣わせた」と感じさせてしまいます。

手渡しの時のマナー

手渡しの時にも、ご迷惑をかけない心遣いが必要です。
訪問する際は、慶事にはお祝いの言葉、弔事の時はお悔みを述べ、丁寧な挨拶をしましょう。

訪問する時はあらかじめ相手の都合を尋ねておきましょう。

朝早く、食事時、夕方以降の忙しくしている時間帯は避けましょう。

先方も迎えるための準備があるため、早すぎるのは迷惑になることもあります。
約束の時間の丁度、もしくは3分ほど遅めの到着がおすすめです。